- アルバイトやパートでもプロミスからお金を借りることはできるのか?
- プロミスに申し込むとバイト先への電話はかかってくる?
- フリーターやパートの場合、プロミスの借入限度額はいくらになる?
など気になることがあると思います。
そこでこの記事ではアルバイトやパートの場合のプロミスでの借入について詳しく説明していきます。
1.アルバイトやパートでもプロミスの審査に通るのか?
アルバイトやパート、フリーターとなると収入面で不安があるためプロミスの審査に通らないのではないかと考える人は多いです。
しかし、アルバイトやパートで収入を得ている人であっても、プロミスの審査は通ります。
プロミスの審査に合格するための条件としては
- 年齢が20歳以上69歳以下
- 安定した収入を得ていること
この2つとなっています。
アルバイトやパートでも安定してお金を稼いでいるのであれば、プロミスでお金を借りられる可能性は十分にあります。
・アルバイトやパートだと審査に不利に働く
ただ一般的にアルバイトやパートの離職率は高く、会社の都合で辞めさせられるということもあります。
そのため収入面で不安定になりやすいので、プロミスの審査で多少不利に働いてしまいます。
アルバイトだから、パートだからという理由だけで審査に落とされることはありませんが、審査に落ちる可能性もあると思っておいた方がいいです。
そこでプロミスに申し込むときには以下のポイントを守っていることが審査に通るコツとなります。
2.アルバイトやパートでプロミスの審査に有利に働くポイントとは
・他社借入がない事
アルバイトやパートの場合、収入が少ないことが多いです。
扶養家族の枠から外れないように年収を103万円以下にしているという人も多いのではないのでしょうか。
プロミスは総量規制と言って、年収の3分の1までしかお金を貸すことができないという決まりがあります。
年収が少ないと、総量規制に引っかかりやすく、審査に落ちてしまう可能性が高いです。
仮に年収が100万円の場合には、33万円までしか借りることができません。
すでに他社の借入がある場合、貸付可能金額が大幅に制限されるので、審査に落ちる可能性が高くなるんです。
他社借入がない場合は、こういった制限がかからないため審査に通りやすくなります。
もしすでに他社からお金を借りているという場合には、プロミスに申し込むのではなく、今使っているカードローン会社に増額申請をすることをおすすめします。
・勤続年数が長い
アルバイトやパートの場合、気軽に辞めることができるので、離職率が高いです。
3か月以下しか働いていないとなると、すぐにやめるのではないかという懸念があるため審査に不利に働きます。
プロミスの審査に有利に働くのは1年以上となります。
できれば最低でも6か月は同じところで働いていた方が、審査に通りやすくなりますよ。
もしフリーターで複数のアルバイトをしている場合には、最も勤続年数が長いところを勤務先の情報として書いたほうがいいですよ。
・借入希望金額が少ないこと
借入希望金額が多い人だと、審査を慎重に行います。
例えば、
- 借入希望金額が50万円を超える場合
- 借入希望金額と他社の借入金額の合計が100万円を超える場合
この2つの場合では、収入証明書の提出が必要になります。
多くのお金を借りる場合には、プロミスとしては貸し倒れになると困るので、審査がより慎重に行われるというわけです。
逆に借入希望金額が少なければ、多額のお金を借りる場合と比較して、審査が緩くなるというわけです。
なので、プロミスに申し込むときには必要最低限の金額を希望することをおすすめします。
3.アルバイト先やパート先に在籍確認の電話が来る!
プロミスでは基本的にどんな人が申し込んでも、在籍確認のための電話を勤務先に行います。
これはアルバイトやパートであっても例外ではありません。
「プロミスは在籍確認がない」なんて噂を聞いたことがあるかもしれませんが、それは真っ赤な嘘です。
この噂の真実としては、在籍確認に気がつかなかった人が言っているのだと思います。
プロミスの在籍確認では、本当に簡単内容で済まされます。
プロミスの会社名は名乗らずに個人名で申込者が勤めているのかを確認します。
もしあなたの勤務時間に在籍確認の電話がなければ、知らないうちに終わっていたという可能性は十分にあります。
例えば、以下のようなやり取りで在籍確認が行われます
プロミス「○○(担当者名)と申しますが、○○さん(あなたの名前)はいらっしゃいますか?」
勤務先「○○は本日お休みとなっています。明日の14時からであればいると思いますが。」
プロミス「承知しました。ありがとうございます。」
というように在籍確認の電話に出られなくても、アルバイト先で働いていることが確認できれば、完了するんです。
アルバイト先にプロミスでお金を借りることがバレる心配もないので、それほど在籍確認の電話に対して不安に思う必要はないですよ。
・どうしても在籍確認を避けたい場合には申し込み後相談をする
基本的にプロミスは在籍確認を職場に電話するという形で行います。
ただ勤務先によっては個人情報保護の観点から従業員について一切の情報を与えないという規則がある場合があります。
その場合、在籍確認を行うことができないので、審査に落ちてしまいます。
こういったやむを得ない事情がある場合には、プロミスに相談をすることで対応してもらえる場合があります。
どの様な形になるかはケースバイケースとなります。
在籍確認の電話をどうしても避けたいのであれば、諦めずにプロミスに相談してみることをおすすめします。
4.アルバイトやパートの場合の借入限度額はいくらまで?
アルバイトやパートの場合、初めてプロミスでお金を借りるときには借入限度額が10万円ほどに設定されることが多いです。
アルバイトやパートだとどうしても収入が少ないので、それほど大きな金額を借りることができないようになっています。
また総量規制によって年収の3分の1を超える金額を借りることはできません。
もしあなたの年収が60万円(月5万円)の場合、最大でも20万円までしかお金を借りることができないということです。
アルバイトやパートでも年収が多ければ、その分だけ借りられる金額は多くなりますが、一般的にアルバイトやパートだと高額融資は難しいと思っていた方がいいです。