レイクALSAに申し込もうと思ったとき審査に通るのか不安な人が多いと思います。
どういった人であれば審査に通るのか、逆に審査に落ちる人はどんな人かなどが気になりますよね。
そこでこの記事ではレイクALSAの審査基準について詳しく説明していきます。
申し込み時にあるポイントを気を付けることで、審査に通る可能性を高めることもできます。
審査通過率アップのポイントも併せて紹介していくので、ぜひ最後まで読んでください。
1.レイクALSAの審査基準は?どんな内容をチェックしているの?
レイクALSAの貸し付け条件は以下のようになっています。
「満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方(パート・アルバイトも可)」
この条件を満たしていれば必ず審査に通るのかというと、そういうわけではありません。
この条件はあくまで最低条件です。
借りたお金に対する返済能力があるのかを審査ではチェックします。
その時チェックされるのが「申込者の属性」と「信用情報」です。
・申込者の属性
申し込みをするときに入力する情報によって、返済能力の高さを調べられます。
どういった情報が審査に有利か不利かは下にまとめました。
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これらの情報はスコアリング化されており、一定の点数以上なら審査に通るという形になっています。
システムで自動的に判断されるので、審査時間は短くなります。
・信用情報
申し込んだときの情報以外にもレイクALSAは信用情報をチェックしています。
信用情報とは、信用情報機関に登録されている情報で主に過去の借金やクレジットカード関連の情報が登録されています。
信用情報機関に登録されている情報を参照することで
- 申し込み情報が間違っていないか
- 過去に返済に滞納していないか
などをチェックしています。
返済日に遅れることなく返済しているのであれば、審査に有利に働きます。
逆に滞納していたり問題を起こしていたりする場合には、審査に不利に働きます。
2.レイクALSAの審査に通る人と落ちる人の違いとは?原因を分析!
レイクALSAでは「申込者の属性」「信用情報」を主にチェックしますが、審査に通る人と落ちる人の違いをもう少し分かりやすく説明します。
・審査に通る人の特徴1:安定した収入がある人
レイクALSAの審査に通るためには特に大切なのは安定した収入があることです。
これは年収が高い事よりも大事です。
年収が高ければ借入限度額は増えますが、審査の通りやすさはそれほど変わりません。
というのも、お金を借りた後数か月に渡って返済をしなければなりませんが、収入が不安定な場合、毎月安定して返済するのが難しいです。
そのため貸し倒れになるリスクが高いです。
でも、収入が安定していれば、毎月安定して返済することは簡単です。
あらかじめ返済額を決めておけば、その通りに返済するのは難しくないでしょう。
そのため貸し倒れになるリスクは低いです。
こういった特徴があるため安定した収入がある人の方が審査に通りやすくなります。
例えば、大企業の正社員、公務員は審査に有利です。
アルバイトやパート、個人事業主(自営業)の場合は審査に不利に働きます。
・審査に通る人の特徴2:勤続年数が1年以上
安定した収入にも関わってくる話ですが、勤続年数は1年以上あるのが理想です。
勤続年数が短いと、すぐにやめる可能性があったり、職を転々としているのではないかと疑われてしまいます。
頻繁に職を変えているような人は決して安定しているとは言えませんよね。
特にアルバイトやパートの場合、審査に不利に働く属性なので、勤続年数が1年以上あるのが理想です。
1年未満だと審査に絶対に落ちるわけではありませんが、最低でも半年は働いてから申し込んだほうがいいです。
・審査に落ちる人の特徴1:他社借入が多い
安定した収入がある人でもすでに他社からお金を借りている場合には審査に落ちる可能性が高くなります。
特にすでに2社以上からお金を借りている場合、審査に落ちる可能性が高くなります。
3社目にレイクALSAを選ぶよりも今借りているカードローンで増額申請して借入限度額を増やしたほうが審査に通る可能性は高くなります。
またレイクALSAは総量規制の対象で年収の3分の1までしか借りられないようになっています。
他の消費者金融のカードローンを利用している場合、年収の3分の1を超えると審査に必ず落ちます。
他社借入がいくらまでなら審査に通るかというのは年収によっても異なります。
他社借入が1社、借入金額が50万円以下であれば、審査に通る可能性があると思ってください。
・審査に落ちる人の特徴2:信用情報機関に事故情報が載っている
信用情報機関に事故情報が載っている人のことをブラックリストと言います。
ブラックリストに載っていると、どんなに年収が高く、安定した収入があっても、審査に落ちます。
具体的に事故情報が何を指すのかと言いますと、以下の通りになります。
- 強制解約
- 長期滞納(61日以上の滞納)
- 債務整理(任意整理や個人再生、自己破産、特定調停)
クレジットカードや他のローンの返済でトラブルを起こすと、信用情報機関に事故情報が登録されます。
その期間は5~10年となっており、事故情報が消えるまでローンの審査に通るのは難しいです。
3.今からできる!レイクALSAの審査に通るコツを紹介!
・借入希望金額は必要最低限にする
レイクALSAに申し込むとき借入希望金額を多めに設定する人は多いです。
どうせなら枠が多い方がいざというときに借りられるので、必要以上の金額を希望しがちです。
その気持ちは分かりますが、審査に通すという観点から見るとそれはよくありません。
借入希望金額が多いと、その分高い返済能力が求められます。
また貸し倒れになった時の損害も大きいので、本当に返済能力があるかを厳しくチェックします。
つまり、普通の審査よりも厳しくなる傾向があるんです。
なので、借入希望金額を小さくしたほうが審査に有利に働きます。
申し込むときには今必要な分の金額で申し込むことをおすすめします。
・同時に他のカードローン会社に申し込みをしない
カードローンの審査に通るか不安だからと言って、他のカードローン会社にも申し込む人はいます。
カードローン会社ごとに審査基準は微妙に異なるので、複数のカードローン会社に申し込みをすればどれか通るんじゃないかと思うかもしれません。
確かにそういった面はあるのですが、基本的に同時の他のカードローン会社に申し込むのはお勧めしません。
同時に複数のカードローン会社に申し込むと「申し込みブラック」になる可能性があります。
いくつものカードローン会社に申し込むということは、それだけお金に困っている証拠です。
お金に余裕がないと判断されると、審査が厳しくなります。
カードローン会社として一番避けたいのは、貸し倒れだからです。
リスクのある人は落とす傾向にあります。
なので、いくら緊急的にお金が必要だからと言って、複数のカードローン会社に申し込むのは逆効果になります。
・嘘の情報は書かない
審査に不利に働く情報があるとき、つい隠して申し込みたくなりますよね。
でも、嘘の情報を記入した場合、その嘘がバレると審査に落ちてしまいます。
例えば、他社の借入があるのに0円と記入した場合、他社の借入情報は信用情報をチェックすれば分かります。
ここで嘘をついていることが分かると、それで審査に落ちてしまいます。
レイクALSAは様々な観点から情報が正しいかをチェックしていますし、特に審査に大きな影響が出るところは入念にチェックしています。
なので、嘘の情報を書いたほうが審査に落ちてしまいます。
またわざと嘘をついた場合だけでなく、記入ミスもよくありません。
申し込む前に一度間違っていないかチェックすると安心です。
・お借入れ診断を使ってみる
お借入れ診断では「生年月日」「本人年収」「他社からの借入件数」「現在の他社借入金額」の4つの項目を入力して、借入が可能かどうか判断されます。
これはあくまで簡易的な診断なので、診断結果で「ご融資できる可能性がございます。」と出ても審査に落ちることはあります。
しかし「ご入力いただいた情報ではお借入れ可能か判断できませんでした。」と出た場合には、基本的に落ちると思ったほうがいいです。
もし他社の借入があって審査に通るか不安な場合には、一度お借入れ診断を使ってから申し込むことをおすすめします。
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4.レイクALSAの審査の流れを分かりやすく紹介!
レイクALSAの審査の流れは以下のようになっています。
- 申し込み
- 仮審査(1次審査)の結果表示(最短15秒)
- 必要書類の提出
- 本審査(2次審査)(書類のチェックや在籍確認)
- 契約手続き
- 借入(振込融資またはATMで借り入れ)
レイクALSAの特徴として、仮審査の結果がすぐに表示されることです。
8時10分~21時50分(毎月第3日曜日は8時10分~19時)の間であれば、最短15秒で審査結果が分かります。
これ以外の時間帯に申し込んだ場合は、メールでのお知らせとなります。
他のカードローン会社だと、審査結果が分かるまで少し時間がかかります。
すぐに審査結果が知りたい場合にはレイクALSAはおすすめです。
・レイクALSAの一次審査が通れば、二次審査も通るのか?
レイクALSAに申し込むとき嘘をついていないのであれば、一次審査が通れば二次審査もほぼ通ると思って大丈夫です。
一次審査と二次審査でどう違うのかを説明していきます。
一次審査は申し込み内容や信用情報の情報をスコアリング化し計算します。
一定以上の点数が出れば一次審査通過となります。
これはコンピューターで自動的に計算されるので、申し込み後すぐに審査結果が分かるようになっています。
それに対して、二次審査は人の目によるチェックになります。
本人確認書類や収入証明書、在籍確認などで申し込んだ内容が間違っていないかをチェックします。
ここで不審な点があった場合、審査が長引いたり、審査落ちの可能性もあります。
ただ特に嘘をついていない場合には、基本的に二次審査も通ると思って大丈夫です。
なので、申し込むときには嘘をつかないようにしましょう。
5.レイクALSAの審査はどれくらいの時間がかかるのか?
8時10分~21時50分(毎月第3日曜日は8時10分~19時)の間であれば、最短15秒で審査結果が分かります。
それ以外の時間帯に申し込んだ場合には、審査は翌日となります。
例えば、22時に申し込んだ場合には、翌日の8時10分から審査が開始となります。
他にも申し込んでいる人がいるでしょうから、審査結果が分かるのに1時間ほどかかるかもしれません。
それでも審査結果が通知されない場合には、公式サイトから「審査状況のご確認」を使ってください。
コールセンターでも審査状況を教えてもらうことができます。
・本審査は時間がかかる
仮審査は比較的早く分かるのですが、本審査は時間がかかります。
最短60分で融資と書いてあるので、審査結果が分かってから1時間くらいかかる可能性もあります。
本審査は仮審査と違って人の目を使って情報をチェックします。
そのためどうして時間がかかってしまいます。
また在籍確認が完了しないことには審査が終わりません。
会社に誰もいない時間帯に申し込んだ場合、在籍確認の電話がかかってきても誰も出られません。
そうなると在籍確認ができず、会社の営業日まで待つことになります。
もし会社の営業時間外で早くお金を借りる必要がある場合には、電話以外の方法で在籍確認をしてもらえないか相談してください。
審査状況にもよりますが、他の方法で在籍確認を済ませられる可能性があります。
6.レイクALSAの審査に必要な書類
レイクALSAの審査の時に必ず必要な書類は本人確認書類です。
氏名、生年月日、現住所が確認できる書類を用意する必要があります。
◆本人確認書類
- 運転免許証
- 健康保険証+公共料金の領収書など
- パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 在留カード
- 特別永住者証明書
現住所と本人確認書類の住所が異なる場合には、公共料金の領収書や住民票の写し、印鑑登録証明書などを合わせて提出する必要があります。
・場合によっては収入証明書が必要な場合も
- レイクALSAでの借入金額が50万円を超える場合
- レイクALSAと他社の借入金額を合計して100万円を超える場合
この2つの場合には収入証明書を提出する必要があります。
◆収入証明書
- 源泉徴収票(直近)
- 住民税決定通知書(直近)
- 納税通知書(直近)
- 確定申告書(直近)
- 所得証明書(直近)
- 給与明細書(直近2か月)
こういった書類を用意するのが難しい場合には、借入希望金額は50万円以下に設定したほうがいいです。
7.レイクALSAの審査に落ちたらどうすればいい?
この記事に書いてあるポイントを守ればレイクALSAの審査に通る可能性はアップします。
しかし、審査に落ちてしまうこともあります。
どうしてもお金が必要な場合には、他のカードローン会社にも申し込むことをおすすめします。
カードローン会社ごとに審査基準は少し異なるので、レイクALSAに落ちても他のカードローン会社なら審査に通ることもあります。
ただし、以下の場合他社に申し込んでも審査落ちの可能性が高いです。
- 借入件数が多い
- 信用情報機関に事故情報が載っている
他社からの借入が1件以下であったり、過去に返済を滞納したことがないのに審査落ちした場合には、他のカードローン会社に申し込んでみることをおすすめします。
申し込みブラックにならないように1か月以内にあと1社までにしておくことをおすすめします。