- 学生がカードローンで即日融資してもらうことはできるのか?
- 学生がカードローンに申し込むとき学生証は必要なのか?
- 学生のカードローン審査時に勤務先への在籍確認はある?なしで申し込むことはできない?
- カードローンを利用すると親にバレる?親に内緒でお金を借りるコツとは?
- 学生がカードローンでお金を借りる場合、借入限度額はいくら?
など気になることがあると思います。
そこでこの記事では学生のカードローンの利用について詳しく説明していきます。
1.学生がカードローンで即日融資してもらうことはできるのか?
友達との飲み会、サークル活動、旅行、就職活動など楽しい学生生活を送っていると、様々なシーンでお金が必要になるかと思います。
アルバイトをやっていても、手元にお金がなくて、いろいろと諦めなければいけないこともあるかもしれません。
そんな時に思いつくのがカードローンでお金を借りることだと思います。
カードローンは学生であっても、お金を借りることはできるのでしょうか?
結論を言いますと、学生であっても、カードローンを利用してお金を借りることはできます。
カードローンを利用する条件としては、以下の2つが最低条件となります。
- 20歳以上であること
- 安定した収入はあること
この2つを満たしていれば、学生でもカードローンの審査に通る可能性はあります。
逆にこの2つを満たしていない、18歳19歳の学生や、アルバイトをしていない学生はカードローンでお金を借りることはできません。
・カードローンの審査に通りやすい学生と通りにくい学生の特徴
学生でもカードローンを利用することは可能ですが、同じ学生でも、審査が通りやすい学生と通りにくい学生がいます。
それぞれの特徴を紹介していきます。
「カードローンの審査に通りやすい学生」
- 実家暮らし
- アルバイトの勤続年数が1年以上
- カードローンに申し込むのが初めて
- アルバイトの収入が多め
これらの特徴に当てはまる人ほど、審査に通る可能性が高くなります。
「カードローンの審査に通りにくい学生」
- 一人暮らし
- 月収が少ない(5万円未満)※仕送りは収入に含まれないことが多い
- 短期バイトばかりしている
- クレジットカードの支払いを延滞・滞納したことがある
これらの特徴に当てはまる人ほど、審査に通る可能性は低くなります。
・即日融資可能おすすめのカードローン会社
30日間無利息サービスのある消費者金融系カードローンがおすすめです。
2.親に内緒で学生がカードローンを利用するための3つの注意点
・銀行系カードローンは避ける
銀行系カードローンは金利は安いのですが、消費者金融系カードローンと比べると、審査が厳しい傾向にあります。
学生でアルバイトをしていると言っても、返済能力は低いので、どうしても審査に通りにくくなっています。
また学生の場合だと成人していても、申し込みには親権者の同意が必要な場合もあります。
・親と一緒に住んでいる場合は、郵便物なしで手続きを行う
実家暮らしの学生の場合、カードローンを申し込んだときローンカードの受け取りは「店頭または自動契約機」での受け取りを選択しましょう。
カードローン会社からの郵便物はパッと見ただけでは、カードローンだということは分かりません。
しかし、よく分からない郵便物が届いていたら、親は心配するので、そこからバレてしまう可能性があります。
なので、ローンカードの受け取りは自宅への郵送ではなく、店頭または自動契約機で受け取るようにしましょう。
またカードローンを利用したときの利用明細が郵送で送られてくることもあります。
利用明細はWEB明細にすることで、利用明細が郵送で送られてくるのを防ぐことができます。
・連絡先を携帯電話の番号にする
カードローンを申し込んだときには、本人確認の電話がかかってきます。
自宅の電話番号にすると、自宅に電話がかかってくるので、親にバレる可能性があります。
なので、自分の携帯電話の番号を必ず入力するようにしましょう。
自宅の電話番号の入力が必要な場合もありますが、基本的には自分の携帯電話に優先的に電話がかかってきます。
・遅延や延滞は絶対NG
カードローンの返済を延滞した場合、自宅に電話がかかってきたり、督促状が送られてきたりします。
その結果、親にバレる可能性が高いです。
数日の遅れであれば、親バレを防ぐことはできるかもしれませんが、何回も延滞をしていると強制解約の可能性もあります。
学生だと勉強があるので、急激に収入を増やすことも難しいです。
無計画にお金を借り過ぎないように注意してください。
3.学生が勤務先への在籍確認なしでカードローンに申し込むためのポイント!
カードローンでは安定した収入があることが審査に通るための条件となります。
学生がカードローンに申し込むときに、アルバイトをしていないのに申し込むという可能性があります。
これを防ぐためにアルバイト先への在籍確認は行うのが基本になっています。
勤務先への在籍確認なしで申し込むことはできません。
ただ勤務先への在籍確認の”電話”は相談することによって、書類提出に変更することができる場合もあります。
在籍確認の方法の変更を受け付けてくれやすいカードローン会社に申し込むことをお勧めします。
・勤務先に在籍確認の電話がかかった来た時に使える言い訳
在籍確認なしでカードローンに申し込みたいという人もいますが、実はそれほど心配するものではありません。
在籍確認の電話ではカードローン会社名を名乗らず、個人名で電話をかけてきます。
〇→「○○と申しますが、○○さん(あなたの名前)はいらっしゃいますか?」
×→「○○会社の○○と申しますが、○○さん(あなたの名前)はいらっしゃいますか?」
なので、勤務先にカードローンを利用することがバレることはないのです。
ただアルバイト先に外部から電話がかかってきたら、同僚が怪しんだりする可能性もあるかと思います。
そんな時におすすめの言い訳が「クレジットカードの在籍確認」ということにするのです。
クレジットカードであれば、学生であっても持つのは一般的なので、それほどおかしな話ではありません。
4.学生がカードローンに申し込むとき、学生証の提出は必須なのか?
カードローンを申し込むときに学生であることを証明する必要はありません。
なので、学生証を提出しなくてもカードローンに申し込むことはできます。
※学生専用ローンを申し込む場合には、学生証の提出が必要になります。
ちなみに、カードローンの審査では本人確認書類の提出を求められますが、学生証は利用することができません。
学生証は公的な書類ではないので、身分を証明する効力は低いです。
そのため本人確認書類として学生証が使うことができません。
学生がカードローンを申し込む場合には、運転免許証や保険証などを利用するようにしましょう。
5.カードローンの学生の借入限度額はいくらまでなのか?
カードローンを利用するとき、できれば多くお金を借りたいと思う人も多いと思います。
カードローンの最大借入限度額は数百万円になっていることが多いですが、学生ではそこまでの金額を借りることはできません。
カードローン会社や収入状況などによっても変わりますが、最大でも10万円が限度になることが多いです。
学生の間は収入を増やすのも難しいですし、そこまで安定した収入ではないので、10万円が限度なのです。
消費者金融系のカードローンの場合、借入限度額が3~5万円に設定されることが多いです。(※借入限度額は最低1万円~)
なので、学生の場合はカードローンの審査に通っても、数万円の範囲で借りたり返したりを繰り返すことになるかと思います。
6.カードローンを利用していると就職活動に影響は出るのか?
お金を借りるというのは、あまりいいイメージを思っていない人が多いです。
そのためカードローンでお金を借りていると、卒業後や就職活動に影響が出るのではないか?と心配する人もいます。
しかし、カードローンを利用したからと言って、就職活動に影響が出ることはありません。
一般的な会社ではカードローンを利用しているかどうかを調べることはできません。
なので、会社に借金をしていることはバレる心配はないので、就職活動にも影響は出ないんです。